一夫多妻について

のぶの部屋

 どうも。
 ノブの部屋へようこそ

 今日は「金も力も大してない、平凡なサラリーマン男に一夫多妻は可能か?」というテーマで今回は、僕が一夫多妻を決意するまでの話も合わせて、してみようかと思います。

 まず結論から言うと、2020年11月現在の自分としては可能とだけは言っておきましょう。

 まあ、この問題に関しては最初僕も凄く悩んで、ネットで色々と検索をかけて調べたもんですw

 2015年位の話になりますが、当時ネット掲示板の質問板とか、一夫多妻関連の記事っていうのは、大抵が「お金を稼いでいる男」という条件として一夫多妻をおこなっているというものばかりでしたがw

 実際自分の認識でも、「一人の男が複数の妻を持とうというなら、よほどの大金持ちでなければダメなんだろう」ってやっぱり思ってました。

 だから当時は、「お金を稼いでないこんな男が、そんな事出来るわけがない…」
 そう思っていました

 じゃあそんな僕が何で一夫二妻をする様になったのか?出来るようになったのか?

 それは2000年も半ば頃。
 僕が思いっきし不倫をしていたのがきっかけだったんです。
 
 まあ…ぶっちゃけて言うと…僕って若い時から、女にだらしない男なんです。

 昔からね?

 「何で俺って浮気してしまうんだろう?」って、すっごい考えるんですけど…やっぱり浮気しちゃうんですよ。

 いつも思うんすですよ。
 こんなしょうもない俺を好いてつきあってくれる女って俺の何がいいんだろう?って。

 でも一つ思うことは、男が女を求めてしまうのは本能として仕方ないことで、「種の存続」として生命の本質から外れた生き方は不自然だって僕は思うんです。

 そもそも一夫一婦制というのは、宗教の流れと国が民を管理するのに都合が良いから出来上がってるシステムだと僕は考えているんです。

 だからといってシステムが悪いとか、そんな事を言うつもりはないんです。

 そんな事よりも一番の問題は、生きていく中でそういったシステムとか決まりとかに凄く「違和感」とか「抵抗感」が自分の中であるって事を感じながら生きている自分がいたんです。

 人間が人間らしく生きていく中で、ルールや決まりごとは絶対に必要です。

 ルールや決まり事を守って皆生活しているから、安定した人間生活が送れていると思うんです。

 でもルールや決まり事って、時代や場所で変わるわけで、つまりは不変的なものではなく、そこだけに固執すると、ひずみが出来るというか…そのひずみが、人の心の病の原因にもなってるんじゃないかな~?って僕は考えています。

 とまあ、何か偉そうな事書いてはいますが、つまるところ、自分という存在は「快楽に溺れ、意志が弱い人間」なんだって事を否定するつもりはありません。

 そうです。

 僕は女の子が大好きなんです。

 漫画やアニメみたいに女の子に囲まれて暮らしたいって思ってました。

 でも「常識」として、そんなことはいけない。

 「世間様」がそんな事を許すはずがない。

 許されることではない。

 そう思っていました。

 それこそ、嫁には絶対にばれない様に。

 浮気をしたとしても、秘密は墓までもっていく。

 嫁に気づかせない事こそ男の優しさだ。なんてどこかで仕入れた不思議知識で過ごしていました。
 
 でも…ある時ふと思ったんです。

 本当にそれでいいのか?…と。

 あゆみちゃんと一生一緒にいたい。子供も大切。まきこも大好き。でも家庭は大事。何やってんだ俺!?。こんなんじゃダメだ。相手にも自分にも嘘をついてい生きていくのか?不倫は文化?何がダメなのか!?どうしたらうまくいくか!?

 問題は?

 つまる所…世間体とか…常識とか…しがらみとか…そんなモノをとっぱらった上で…。

 まず、第一に何が一番イヤなのか?

 やっぱり一番の問題は浮気をしているという事よりも、「隠し事をしている」という罪悪感がとにかくイヤだった。

 じゃあ、それを打ち明けた所でどうするのか?

 結局の所、僕にとっての問題は、行動した後どれを選択して生きていくかっていう事だけだったんだ。

 どれを選択をするかで、未来がどうなるのか?っていうのはすでに想像は出来ていたから。

 そして僕は…その中で一夫二妻をする。という選択をしたのだった。
 
とまあ、今回は一夫多妻について語る中で一夫二妻を行うにあたるまでの簡単な経緯をお話してみたわけですが、当時の僕は、たまにテレビなんかで、外国でそういう家庭を築いているという番組なんか見ても、「ふ~ん…そんな出来たらいいね~…」と世間の倫理観と照らし合わせて「テレビの向こうの話」と割り切っていただけに、自分が、まさか「この道」を選択する決意をすることになるとは思ってなかったわけですが…

人生ってどうなるかわかりませんねw

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