43歳になってみて

43歳になってっていうか・・・まあ、昨年の５月で43歳になって、今年の５月には44歳になるわけだが・・・

何ていうか、男は42歳で厄年っていうのがあって、「何でそんな事するんやろう？」って疑問に思ってたんだけど、43歳になってそれが何でなのか感覚的に少し理解した。

感覚の問題なんだろうけど、身体の状態や、思考が変化してきてるなっていうのを感じるんだよね。

何て言えばいいのかな？

まず身体の状態だけど、やっぱり足腰の筋力の衰えを最近特に感じるｗ

それと、集中力が落ちてきたかな。

思考は特にひどくって昔なら、なんて思わなかったことが気になったり、同世代以上の人間で、あまりにも幼稚だと「こいつバカじゃ？今まで何学んで生きてきたと？」って『心の中でバカにするようになってしまった・・・』

まあ、職業柄タクシー会社の管理職なんてやってると、タクシー会社ってどうしても我が強い人が集まりがちで、尊敬できる人もいるけど、ワガママで独りよがりな人が多いため冷めた目で見てしまう時が強くなってしまった気がする。

そもそも嫁さんから「あんたって、人を馬鹿にするところあるよね」なんて言われることもあって、そういう自覚があるからこそ「そう思わない様」に気を付けてたんだけど、やっぱり人生も後半戦に突入すると考えも固まってきて自分の我が出ちゃんだろうなと分析する。

いやまあもちろん。自分がそんなに上等な人間とは思ってないけれど、「俺よりダメな人間はまだまだいるんだな～」と思ってしまい本当すいません。