子供に「異世界コンサル株式会社」を読んでみる

最近夜の流行りは、子供に「異世界コンサル株式会社」なる本を子供に読み聞かせる事。

内容は、異世界に転生した主人公が最初は冒険者としてやっていたが、ケガを転機に街で駆け出し冒険者のアドバイザーとしてコンサルを行うというもの。

冒険をするわけではないのだが、冒険者の困りごとを、相談を通じてコンサルというアイディアで解決していく話が、子供にも意外に面白いようで読み進めている。

全部読もうと思ったら、そこそこの時間がかかるのだが、一章ごと、何話かの短編で区切られていて、

何故駆け出し冒険者たちは、うまく冒険が出来ないのか?
その為にどうやってその問題を解決していくか?
実際の社会では、どういった事に当てはまるのか?

など、話の終わりには、その話の簡単にまとめもわかりやすく書かれており、小学四年生の子供にも楽しんで聞いてもらえる本になっています。

実際、うちの子の場合、2話目か3話目あたりに「スケジュール管理」に関しての話をした翌日、「今度友達と冬休み遊ぶ日の予定をつくらなきゃ!」という話を聞いた時は、少しふきそうになりましたが、聞いた知識や知恵を早速役立てようとする事に感動を覚えましたw

音声配信サイト「note」という所で今回のお題で音声アップしています
https://note.com/haruwatuki/n/n05b4435656d3

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